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世界精神保健デーに繫がる Covid-19をめぐるメンタルヘルスと 演劇・表現活動 − 2021年へ向けて −

2020.09.21

2020年、新型コロナウイルスの世界的流行は、人類の生命を脅かし、終わりの見えない日々の中、グローバル化の産物として私達の「健康」への意識を大きく変容させました。未知なる感染症に対する個の不安や恐怖、フィジカルディスタンスは、情報の拡散と共に社会的不安となりました。 そして今、新たな生活様式、他者とのコミュニケーションのあり方、政治政策・経済・文化の新たな在り方と共に、新たな精神保健への提案が世界的な規模で強く求められ続けています。

このような中、東京ソテリアがイタリア文化会館、ボローニャ市、ボローニャ精神保健局(AUSL di Bologna)、アルテ・エ・サルーテ劇団とともに2020年10月に開催を予定していた日伊の精神障害当事者による演劇『マラー/サド』日本公演は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からやむなく2021年へと延期となりました。

困難な状況に向かい合いながらも、私達は関係各所の皆様と共に、今年度2020年世界精神保健デーにイベントを開催する意義を考えました。イタリア文化会館-東京をメイン会場として、大阪・名古屋・浜松・ボローニャをリモートで繋ぎ、変動の時代に求められる普遍的な人と人との繋がり、芸術の力、そして、メンタルヘルスの未来への課題と希望を日伊の共同企画でお伝えしていきます。

詳細・お申込みはこちらのHPを参照ください。

予約制となります。https://soteria.jp/


日時 2020年10月10日(土)
15:00~17:00
場所 メイン会場:イタリア文化会館-東京 アニェッリホール
東京都千代田区九段南2-1-30
メイン会場とボローニャ、名古屋、浜松、大阪の会場をオンラインでつないでリモートライブ形式で開催します。
プログラムは後日オンデマンド動画配信予定です。

 

 

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